[7]精進潔斎・・第1話(前島の場合)

【精進潔斎】  しょうじんけっさい

肉・魚の類を口にせず、飲酒・性行為などを避け、おこないを慎むことによって、心身を清浄な状態におくこと。 「山にこもって-する」

 

実は、この事を記するつもりはなかったのですが、自らの戒めにと思い投稿することにしました。

既に投稿済みの、マツリヌシとして第1話の後日談なのですが‥。
その日(9月30日)は、台風25号が接近しているということで、前回の台風で倒木した、我が家のミカンの木を、チェンソーで細かく切断し、敷地内の別の場所に移動させ、これから接近してくる台風に備えようとしていました。
作業も中盤、私のこころの緩みから、チェンソーを片手で操作している最中に、事故は起きました。
安定感のない場所での作業でしたから、チェンソーの刃を当てた瞬間に、反動で反発した刃が私の左手の中指に接触しました。
その場に居合わせた家内の咄嗟の判断により、私は県病院に緊急搬送されました。
救急専用待合室で処置の順番待ちの最中に、私は昨日のマツリヌシ現地踏査時に、何か不作法な行為でも侵したのではないか❓という思いが頭をもたげました。
結果、左手の中指の付け根を4針縫合することになりました。(全治2週間)
自宅に帰った私は、心配していた義母にこの報告をしたところ、義母の様子がおかしいのでその訳を聞くと、私が病院に搬送された後、中断した作業のかたづけをしている最中に、尻餅をつき腰が痛くなり思うように歩けないということでした。
その日、義母は夕食も摂らず床につきました。
翌日、寝たきり状態から起き上がることもできず、トイレにも行けないため、救急車を呼び救急搬送する事にしました。
症状は、腰骨の圧迫骨折、即入院となりました。
私の不注意極まりない軽率な行為が、義母の怪我にまで及んでしまった事を猛省するのでした。

それから数日後の10月12日、私は、積先生に伴い和歌山のシオンさんを訪れました。
訪問の要件も消化した後半、話題がマツリヌシの話になりました。
この後に、あの時(病院の待合室)頭をもたげた思いが的中したのです。
このお話の提供者は西上さんなのですが‥(大変興味深い内容なので詳細は別の投稿で掲載する事にします)

積先生より、マツリヌシのイロハのイとして、精進潔斎が出来ていないことを指摘されました。マツリヌシの依頼を受けたならば、まず、自らの、身と、心を、清める(精進潔斎)
それから、神様に相談するのです。
更に、マツリヌシの前提条件は、自分の力でこの行為におよぶなです。
出来ないときは素直に辞退する。これが出来ないと怪我をする。

自らの体験で痛感するのは、マツリヌシとして、祟りもあれば、バチがあたることを学んでいたにもかかわらず、未だ傲慢で、自惚れ癖が直せない成れの果てが、指の怪我であり義母の入院だったのです。

 

 

 

 

 

これからマツリヌシの活躍の場が広がる前提で、今回の事故が起きた事を教訓に、御魂磨きに励みたいと思う次第です。
神事であるマツリヌシの現場では、寸鉄を帯びずの精神で事にあたることを念頭に置き、決して無理をしないことを肝に銘じました。

 

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