第85回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2020年2月5日(水)

(通算第154回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20191222収録)

積先生:「神様の世界は本当の意味で日本語の“共産主義”なのです。高天原(タカアマハラ)は“本当の共産主義”なのです。
“これはみんなのもの”“みんな平等”“すべての事柄はみんなの合議で決めましょう”役割分担はありますが。
すべてにおいて平等で、お話し合いで決まるって、これは本当の共産主義です。」

何田:「そのしくみを人間が奪って(まねて)、自分の都合のいいように解釈して悪用している・・・というわけですね。」

積先生:「ある特定の人間の権力を増大するために、その論理系だけ盗みましたとさ、っていうのが神様業界がみているこの世の姿、なのです。
おまえたち神様のしくみを盗んだね、って。それが言えるのは“日本”しかないのです。」

何田:「『最終知識』に載っている“法律を人間は神の知識から盗んだ”というのと同じですね。」

積先生:「同じです。“悪魔業界”は天にあるものを盗んで自分のために利用するのです。
共産主義というものは天にあるシステムを盗んだ、“主人”が変わってしまった。天にある共産主義はみんなのものです。
八百万の神(ヤオヨロズノカミ)の合議制って、高天原(タカアマハラ)の統治制度はそういうものです。
それを地上に降ろせばどうなりますか?
権力を握っている人間が上位の神様と同じポジションになります。日本神話でいうならアマテラスですね。ところが、天上世界においては神々の合議制だったのが、地上世界では、上位の神の下の代理人の支配システムに変わってしまった。そうなれば、その神というものはすべての所有者(神)でなければ都合が悪いでしょ。これが“地上の共産主義”です。

私のお話がわかりますか?
日本の神様は一つの神格がすべてを所有しているわけではないのです。
“合議制(ごうぎせい)”なのです。」

何田:「なるほど、本当の神様世界は皆さんでお話しされて決められる社会なのですね。」

積先生:「そうです。なぜ、そういうシステムになるのか?
それは神様世界では“神様は死なないから”です。
他のシステムをとりようがない。人間は死ぬでしょう。支配者のいうことを聞かなければ皆殺しにして、いうことを聞く人間だけを残すことができる。
でも神様世界は幽閉することはできても、殺すことはできないのです。存在は消えないのです。
なんとなくわかっていただけましたか?
それが神様世界です。そこは合議制しか成立しないのです。」

何田:「なるほど、よくわかりました。」

何田:「積先生、日本以外の国では神様はどうでしょうか?」

積先生:「いまの地球で、日本以外に天に座を持つ神様や神々様のおられる国はありません。
“世界のすべての神界が日本に置かれた”という国が“日本”です。
“日本以外の国”は“神と奴隷の世界”なのです。
“一神教”というのはそういうものです。“造物主と奴隷”の世界です。」

何田:「えっ、それは世界のお金を握っている人と、お金のない人の構図に似ていますが・・・。」

積先生:「そうです、ですからその構図が経済システムの中にあって、日本のGDPが成長しない理由というのは“日本人の精神性”=イコール“経済生活”だから、一神教みたいな“造物主と奴隷”のルールの中では日本経済は成長しないのです。(根本的に精神性や考え方が違うから)」

何田:「一神教が破綻をするように、世界のマネーも破綻をしますか?」

積先生:「それはもう目の前に来ています。今の貨幣システムは人間の強欲によって“実体経済の4倍の仮想のドルや円や他のマネーが市場に溢れているといわれています。”
“クレジット・デフォルト・スワップ”(CDSは、”Credit default swap”の略で、信用リスクそのものを売買する金融派生商品:デリバティブ)でいうなら、“兆”のもっと桁が上、“6京(けい、きょう)円”(京:兆の1万倍)といわれるマネーの数字が市場に与えられて、それが売買されています。
それは“崩壊”します。なぜなら実体と何の関係もないからです。数字上の取引だからです。」

何田:「6京円、ですか!すごいですね。そんなお金がどこにあるのかと思っていたら、実際は4分の1のマネーしかなくって、あとの4分の3は架空の幻のマネーですか!
数字だけで世界が動いているのですか。」

積先生:「CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)は6京ですが。今の地球全体の経済規模でいくと、日本のGDPが500兆円でしょ。アメリカのGDPが3000兆円でしょ。
全体でたぶん1京円くらいです。それの6倍の仮想のお金が存在していると考えられます。
あっちに貸してこっちに貸して、誰も地球全体のお金の総量と仮想数値と把握していないのが実態です。
それがある段階で、たぶんドイツか中国だと思いますが大手の銀行が元利の返済ができない、はっきりいってデフォルト(元本の償還が不可能)ですが、その銀行がデフォルトした時にCDSに繋がっているお金の流れは、すべて将棋倒しの状態でクラッシュ(崩壊)していきます。
すると何が起きるかというと中央銀行が対応できなくなって、そうなれば各銀行の窓口は閉鎖されて、経済活動の大半は失われます。でも毎日のご飯を食べることには影響はないでしょう。
銀行が崩壊したって、毎日サラリーマンが会社に出勤してご飯を食べる、お店屋さんはお店を開くことができる、これが実体経済です。」

次回をお楽しみに!

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