第81回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2020年1月8日(水)

(通算第150回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20191222収録)

何田:「自分のやりたいことや夢を実現するには“熱意”が必要だと思いますがいかがでしょうか?」

積先生:「いくら熱意があったって、その行動が『お金』に変わらなければやっていけない。
どうやってその熱意や夢をお金に変えるのですか?
あなた達はやりたいことをお金に変えるにはどうするつもりですか?

今の世で、あなた達にとって、自分のやりたいことや夢をお金に変えるシステムがない状態です。
例えば私の若い時、私はコピーライターとして独立した時に、例えば雑誌広告だったら1行のコピーであったとしても3万円以下の仕事はしないって決めたのです。
例えば10文字3万円って普通の人は想像できないと思います。

どうやってお金に変えるのですか?
(広告文の)コピー10文字を3万円にするためには、たとえば、それが一年間のキャンペーンだったら、A4用紙でいえば20枚程度の企画書を書く能力がなければ、お金にはならないのです。
A4用紙の企画書20枚なんてとんでもない量です。
これをしないと1行3万円、1行10万円でもいいのですが、継続的にそのお金は得られないのです。

ではそのためには何が必要なのか?
・きちんと他人に説明できるプレゼンテーション能力がある
・論理的な説得力がある
・このビジュアルとキャッチフレーズであるならばこれだけの価値を生じます、という数値(コスト、利益説明)化
この3点の企画書をきちんと書ける人間でなければ“一言をお金に変える”ことはできないのです!」

何田:「企画書を書いたり、他人に説明したりできる才能がなければお金に変えることはできないのですね。」

積先生:「いいえ違います。それは才能ではありません。
それは『学識』なのです。(学識:学問と見識。また、学問上の知識と見識。)
つまり論文を書く能力と全く同じ能力が必要なのです。」

何田:「え、では学べばだれでもできるということですか?」

積先生:「企画書は学べば誰でも書けます。ただし、高いお金に変わるコピーを書けるのは“才能”です。
『才能をお金に変えるためには、それをお金に変えるための論理回路が頭の中になかったらお金にはならないのです。』
それが精神学の出発点なのです。
だから精神学をお伝えしている私は、精神界が育てた神のコピーライターなのです。

実をいうと、私はコピーを書くことに悩んだことは1回もないのです。
“コピー”というのは打ち合わせの時に“あっ”て、頭の中に出て来るのです。
あとは“企画書”をいかなるプロットで作るか?というのが私にとっての最大の問題なのです。
ですから、私は仕事で悩んだことはないのです。
それは“才能”なのです。

その才能のない人間が高価値のコピーは書けないのです。
フロック(まぐれあたり)で1回くらいは書けるでしょう。しかしそれを10年、20年にわたって続けることはできないのです。
これは“ビジネス”です。

1つの言葉を価値あるものとするためには、
・ビジュアルも必要
・全体のキャンペーンテーマも必要
すべてを総合して、お金に変わるのです。」

何田:「他人に説明できるプレゼンテーション能力・・・。」

積先生:「プレゼンテーション能力とはね、例えばiPhone(アイフォーン)を売る能力と全く同じです。また、iPhone(アイフォーン)を作る能力と全く同じです。
全部論理回路なのです。(99%)
最後の一欠片(ひとかけら)だけ“創造性”が必要なのです。

その最後の一欠片(ひとかけら)の創造性がなければ、すべての論理構成は無価値なのです。

それが人間社会のルールだって私は学んだから神様業をやっています。
“神様業”も、また同じなのです。
99%論理回路と1%の次の時代の神性(創造性含みます)。
過去にある神性は必要ありません。すでに世に出ているからです。

99%の論理回路と1%一欠片(ひとかけら)の次の時代を作る神性が必要なのです。

何田さん、このことを皆さんに伝えてほしい。
これは科学技術と同じなのです。
『創造』というジャンルでは全部同じなのです。
99%が過去の蓄積の論理回路の延長上に、やがてこうなりますよ、という内容をきちんと論述できる能力がなければ次の何かを作り出す能力は生まれないのです。

ですから現在の日本の芸術大学で教えているカリキュラムは私にいわせると無価値なのです。
“あなたの個性が・・”とか“あなたの才能が・・”とか“オリジナルの何かを作り出しなさい・・”なんてはっきりいって無価値なのです。
そうではなく、完全なる論理系を持っている人間以外は最後の1%の創造力(創造性)を発揮できない。
科学と同じなのです。創造性というのは。」

何田:「ああなるほど、納得できました。科学も最初に“気づき”があって、“あれ、なぜだろう”から始まりますもの。
その最初の気づきは創造性がなければ発見できないですもの。
1%ですか?少ないですね。」

積先生:「1%以下です。」

何田:「では芸術の分野も、絵画も音楽も同じでしょうか?」

積先生:「全部、同じです。
99%の論理系は学校で学べるのです。
でもあと1%の創造力(創造性)、0.1%程度ですが、その創造力(創造性)がない人間はお金を得ることはないのです。
それは、99%はだれでもできるからです。

もうすぐ来る次の時代でいえば、99%はAI(人工知能)でできます。
でも、『最後の結論はこれです』という、一言(ひとこと)であるのか、絵なのか、写真であるのか、どれを選び取るのかはその人の才能(能力)です。
それこそがお金になるのです。」

次回をお楽しみに!

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