第80回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2020年1月1日(水)

(通算第149回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20191222収録)

あけましておめでとうございます。
お読みいただいている皆様
いつもありがとうございます。
2019年12月にミロクの世、または御国の世があけました。
2020年はその変化にともない、旧世界から新世界に変わる波があっという間に、今まで培ってきた感覚と常識をひっくり返された生活になる感が大きいです。
変化に戸惑いながら、楽しみ受け入れるご準備をお願いいたします。
昆虫が脱皮して変態するように。
蝶がサナギから羽化して蝶になって、大空を飛んでいくように。
精神学を学ぶ人が光の宇宙(ひかりのうちゅう)に飛んで辿り着けますように。
今年もまたどうかよろしくお願い申し上げます。
何田匡史

何田:「積先生、2020年もどうかよろしくお願い申し上げます。
早速ですが、日本が誇るマンガ、アニメは2020年も需要が伸び、精神学を世界に伝える上で重要な媒体になると思っています。いかがでしょうか?」

積先生:「これからのサイバー空間では、マンガ、アニメ、小説を含む“コンテンツ”がとても重要になってきます。
それらの“コンテンツ”には、お金と暇(時間)がかかります。
たとえば、小説やマンガを100ページ作るのにどれだけ時間がかかると思いますか?
普通なら、それだけで数ヶ月かかります。
つまり、作家が半年間、作品を書き続けるギャラはどこから出ますか?ということなのです。
作家がずっと作品にかかりきりで作品を作る生活をして、その間の生活費はどうしますか?今の日本の経済のしくみでは、だれも払ってくれません。
それが日本のコンテンツ不足の根本的原因なのです。
ねえ、Oさん。」

Oさん:「そうなのです。作品を作っている間はノーギャラです。つらいのです。
その生活費を保証してくれないと、だれもコンテンツなんて安心して作れませんよ。」

積先生:「昔は月刊誌とかが沢山あって、その間のギャラを出版社が払ってくれていました。
今の時代はその月刊誌や雑誌がないのです。」

Oさん:「コンテンツを作るクリエーターの世界は厳しいのです。アニメーターなんてどれだけ安月給で働かされている人が多いことか。」

積先生:「だからアニメで、今の月給のままだけど、『結果の作品に対して、興行収入がよかったらこれだけのボーナスがありますよ、っていう仕事があるのですが、やりませんか?』といって募集すれば、アニメのクリエーターはみんなそこに参加するはずです。」

Oさん:「今の仕事では絶対、自分は将来、食べていけないとクリエーターは思っていますから。」

積先生:「だからそういうことを私達は目指しています、という“同人誌”を作るんですよね、Oさんを中心に。」

Oさん:「そうです。クリエーターの生活保障をしっかりしてあげないと・・・。」

積先生:「いい作品なんて生まれません!」

何田:「日本の政府がマンガやアニメの作品やクリエーターの支援を・・・。」

積先生:「政府なんて期待するな、馬鹿もん(笑)。」

何田:「ははは、えーそうなのですか、政府に支援を期待してはいけないのですか?」

積先生:「政府に期待するだけ無駄ですよ。1円にもならないよ。
政府が出すお金は、何々大学の研究している教授にはいくかもしれませんが、マンガやアニメの原画を描いている作者のもとには1円も回っていきません。」

何田:「はあ、そういうものですか。」

積先生:「つまりね、『自分でお金を作れない人間はここから先のビジネスには参加してはいけない』のです。
それが“精神学のいろは”です。
私はその“精神学のいろは”である“お金を作る方法”を、ずーっと何十年と皆さんに教えてきました。
『自分でお金を作れない人間は参加できないよ』って。
“精神学”にも参加できないのです。
“精神学”をやっていると“お金が入ってくる”と勘違いをしている会員さんもいますが、それでは、スタート地点に立てません。」

何田:「えー、でも積先生は、“精神学は実学だ”と言われています。精神学をやっていたら実益になりお金儲けができるのではありませんか?」

積先生:「何言っているのですか、何田さん! 勘違いしてはいけないよ。
“精神学”をやっていたら、実学だから、『“お金を作ることがどれだけ大変なことか”を学ぶこと』、まずはそこから入ります。

サラリーマンがお金を作るのと、自分がつくったもの(ものやサービス)を売りにいってお金に換えるのと全然違うんだよ!
自分がつくったものを売りにいって、だれがお金を払ってくれるのかと考えて、それでもものをつくりますか。
普通の人なら、考えるだけでやめます。
それを、学ぶ入り口で教えてあげないから、今の芸術大学の教育のように大きな勘違いをした人間が作られていきます。
“私が何時間働いたからこれだけギャラください”って???
“あなたが作ったものは何の価値もないよ!”という作品ばかりが実態でしょう。

『今の創造活動の困難さを考えて、そこからスタートした同人誌を作ってください』と私は言っています。
そこには、『本当にお金がほしい人間以外は参加するべきではないの』、です。
サラリーマンがお金をもらうのと、クリエーターが自分の才能をお金にかえるのは十倍も百倍もエネルギーが違うのです!
サラリーマンの10万円と、真のクリエーターの10万円はぜんぜん違うのです!
わかりますか?」

次回をお楽しみに!

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