第63回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2019年9月4日(水)

(通算第132回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20190311収録)

何田:「皆さん、人のために役に立ちたくって一生懸命、修行をしているのですが、力の求め先が悪魔の力(魔力)だとするとビックリです。自分達は神様や仏様の力を得ていると思っているのですから。
わざわざ悪魔と契約をして人助け、世のため人のために尽くしたいとは皆さん思ってもいない、と思います。」

積先生:「悪魔と契約してというよりは、たとえば『修験』だったら、山岳仏教のノウハウで能力を開発するわけでしょ。日本の仏教の修行の中にはそういう超能力を開発するノウハウがあるわけです。」

何田:「仏教に超能力開発のノウハウがあるのですか!」

積先生:「なかったら誰も修行しないでしょ。超能力が身につくから皆さん修行をするのです。
なぜ、日本では多くの仏教の修行がそんなにきついのですか?
インドのヨガの修行もインドの宗教的伝統(仏教ではない)だけれど、お釈迦様が修行をするなって言って、ああいう苦行を完全に排除したのに、日本では、密教とか、なんとかいう名で全部修行をするでしょ。なぜですか?
みんなを救いたいからという動機で、超能力を目指すわけです。
それで問題が解決してきましたか?」

何田:「護摩焚きとかそういうのも修行の一種ですね。」

積先生:「とりあえず効果があって、例えば日本でも仏教が入ってきた時に、天皇家含めて皆さん帰依して、あちらこちら拝んだでしょ。そして拝んだ日本中に仏教寺院ができました。
なぜ仏教寺院がこんなにたくさんできたのか?っていったら、仏教伝来以降、もしくは飛鳥時代以降でもいいのですが、その頃は人間同士が殺し合って、人間が人間を呪う時代だったのです。
その念力とか呪いとかに対抗するのに一番仏教が有効だったのです。
仏教は機能していたのです、その時代。現在の葬式仏教ではなくて、その頃(飛鳥時代、平安時代以降)必要だった仏教というのは、はっきりいって精神的なマイナスのエネルギーから、例えば皇室を守る、京都を守る、というような実利でしか仏教は(日本に)入ってきていないのです。
仏教なんて理念で入ってきたわけではないの。仏教哲学によって(日本に)入ってきたわけではないのです。あれは実利(があるから)で入ってきたのです。」

何田:「はあ、実利ですか!効果があるから・・・。」

積先生:「そうです、効果がなければ普及はしません。
キリスト教も入ってきたけれど、日本に入ってきた時、キリスト教はまったく効果がなかったのです。」

何田:「キリスト教も実際は効果があるのでしょうか?」

積先生:「キリスト教を信じれば、ある程度は、あります。人間が、信じないところに効果は生まれないのです。」

何田:「積先生は超能力には、天からお役目を果たすためにいただける超能力と、自分の超能力があって、自分の超能力を自分のために使う人は地獄行きといわれました。」

積先生:「その自分のための超能力を、いまの時代は、生きているほとんどの人が求めているでしょ。それが現世利益です。
私だけ特別な存在で、私だけ特別な能力で、私だけ他の人よりお金を稼ぐ能力が与えられますようにって、お祈りしていませんか?」

何田:「お祈りしているかもしれませんね。」

積先生:「この世には、その願望に応える宗教グループがあるでしょ、私はそちらへ行くことを否定していません。『結果として地獄だけれどね』って警告はしていますが…。」

何田:「人は皆さんこういう言われます。その力を使って、人を癒やすとか、困っている人を助けるとか、たとえそれが魔力だとしても、自分は地獄に行くとは思っていないのです。
悪魔の力を使ってでも、人を助ければ、自分は救われると皆さん思っておられます。」

積先生:「もちろん、その力で、人を癒やしたり、助けたり、当座はできますよ、ごくわずかな間はできますが、すぐに効果がなくなります。」

何田:「『最終知識』に記されているように、天の法則から外れ、人間の力を行使した人は反動がきつい、と書いてあります。つまり行為を修正されると、人は天から罪を問われると・・・。」

積先生:「いえ、そういう行為の反動はきつくないの、はじめから、反動がこないようにしてやるから。」

何田:「なるほど、そうですか。」

積先生:「反対に、精神学の徒になると反動がきついのでいやになるのです。私がいくら『反動を受けたって大したことないよ』といっても可哀想に反動は現実にあるからね。
で、皆さん自分だけ助かるようなバリヤーの張り方を教えてくださいっていってくるけど、そんなものはありません!
『浄化力』しかありません!
人間の虫のいい願いは最初から拒絶の対象なのです。虫のいいことはまかり通りません。」

何田:「先生側、天側から見れば、卑怯な行為や振る舞いは地獄行きですが、魔界側から見れば、その・・・」

積先生:「魔界側から見れば、いい思いをしている人がいっぱいいるのはなぜですか?というささやきに動かされる人間は、いい手先になります。
いい思いをしている人達はちっとも、天のことなんて考えたこともなく、その他の人のことも考えたこともなく、それでもこの地上においていい思いをしていますよねって話でも納得してしまいます。
だから最初からこの地(地球)は魔界だと(私は)いっています。

『この世、つまり魔界で神の国を求める人達だけがついてきなさい』とイエス様はおっしゃったでしょ。
『本当の天国に行きたい人だけ、わたしについてらっしゃい』といわれて、『最後の最後まで耐え忍んだものだけが救われる』、と聖書に書いてあります。」

『最終知識』の本
https://www.seki-publishing.com/seki_pub_p/books.html

『最終知識』の電子書籍
https://www.seki-publishing.com/seki_pub/catalog/category/view/id/233

『光文書(ヒカリモンジョ)』
https://www.godbrain.com/gb/category/letter/

次回をお楽しみに!

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