第48回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2019年5月22日(水)

(通算第117回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20190309収録)

何田:「2019年に入って現在3月で花粉の季節がきまして、私も花粉症を小学生の時から発症しています。今年はスギ花粉が大量で結構きついです。医者の花粉症の薬(アレルギー抑制剤)でなんとか押さえていますが、鼻、目だけでなく全身がアレルギー反応なのでだるくてしんどいです。」

積先生:「何田さん、自分が花粉症だと思うでしょ、テレビで明日のスギやヒノキ花粉が飛散量はなんて聞くと、身体が自然に花粉症のアレルギー反応を起こし始めるのですよ。」

何田:「積先生にお聞きしたかったことがあります。
『日本語』は“神界語”だと先生は言われています。日本語で言葉に出せば、コンピューターにコマンドを打ち込むように、命令や指示出しになって、“言霊(ことだま)”が現実化するのでしょうか?
また“日本語”は言わなかったら現実化しないのでしょうか?」

積先生:「神界語の『日本語』は発言すれば現実化します。でも思っていても現実化します。
“思っている”ということは“意識にある”、ということです。
まあ、花粉症でいえば常に“忘れている”というのが一番良いのです。」

何田:「例えば、人生において、“私は不運、不幸な人だ”と思っている状態と、“私は幸運、幸福の人だ”といい続けている状態では、現実が違っていきますでしょうか?」

積先生:「人生は違ってきますね。」

何田:「私の人生は不運、不幸続きだと思っている人が、“私は幸運、幸福になった”と言葉に出していえば、“実際に幸運、幸福になる”と考えたら良いでしょうか?」

積先生:「言葉で幸運だとか幸福だと声に出していっても、心の中で思っていたらいっしょです。“私は不幸だ”と思っていたらいっしょです。そのようなります。」

何田:「心の中で思っているだけで、身体の症状に現れる、とか幸運・不運にもなって現れる、のでしょうか?」

積先生:「あらわれます、リンクしているのです。精神も心も身体もみんなリンクしていますから。
何田さん、人間には常に自分で認識して活動している“顕在意識”と、自分では認識できていない層の“潜在意識”というのがあってね、口から言葉をだしていっている間にその潜在意識も徐々にそっちの方に(言葉をだしている内容に)変わっていくこともあるということです。
だからある日突然、“自分は不幸な人だという意識がなくなる”、可能性はありますね。」

何田:「ああ、なるほどそうですか。
例えば先生、未来に対して心配性の人はどうでしょうか?
“こうなったら嫌だな”とか、“ああなったら嫌だな”とか、考えて生きていると・・・。」

積先生:「“ああなったら嫌だな”と思っていると、それを引き寄せます。
“未来に対する恐怖”というのは、確実に恐怖の方のイメージが強いので、それを引き寄せます。
なりたくない未来が近づいてきます。」

何田:「それを積先生は、未来は自分が作っている、という言葉で表現されているわけですね。」

積先生:「そうです。ああはなりたくない、こうはなりたくない、こんな死に方だけはしたくない、なんて思えば思うほど、そうなる(現実になる)のです。そっちに近づいていくのです。」

何田:「本当の幸せとは?という、宮沢賢治さんは『銀河鉄道の夜』の小説で、ジョバンニとカムパネルラの会話の中に、『みんな幸(さち)、ほんとうの幸せ、とは何だろう?』と問われています。
本当になりたい自分に素直に思い込めたら、現実そのようになれるのでしょうが、途中で、もしなれなかったらとか、こうしないとなれないとか、疑問がわいてくれば、疑心暗鬼になって、なれない未来を作ることになります・・・・」

積先生:「それはしようがない。人間は、ひとりで生きているわけではない。他人の期待もありますしね。
子供の頃は親の期待を背負い、大人になって、結婚したら家族や子供の期待を背負い、普通の人は自分だけの人生を生きているわけではないということも忘れてはならないでしょう。」

何田:「理屈、やり方さえわかっていたらですね、つまりアファーメーションとか、言葉に出していったら潜在意識が変わっていくのでしょうか?」

積先生:「当然、潜在意識は変わっていきます。その辺のノウハウはもうすでに地上に幾らでもあります。みんなそれを、お金出してお勉強をしても、最後の最後までそれを信じないでしょ。だから実現しないということです。」

何田:「皆さん、自己実現をしたいのでお金と時間をかけて勉強されています。でもやれていないのでしょうか?」

積先生:「やれていないっていうか、たとえば、アメリカがその手の本場ですね、自己啓発の。
アメリカでなぜ流行るかといえば、それはアメリカ人が素直だからです。アメリカ人は疑わずに一生懸命やるのです。
日本人は中途半端に小賢しいから、どこかで信じていない、のです。
一番典型的なのがネットワークビジネスです。あのネットワークビジネスでなぜ、せっせとパーティーをやったり、会合をしたりして、成功した人に拍手をするのでしょう?
“私はこれをやって月収500万円です”っていう人にみんな拍手するでしょ。
私はこれをやって、って何をやったの?と冷静に考えれば、たんに人をだましただけなのです。
人をだますのは、まず自分をだまさないといけないのです。
そのノウハウを身につけた人は月収500万円とか1000万円というのが夢ではありませんよ、というのがネットワークビジネスです。
だから、何を売るのかなんて関係がないのです。何でも売れるのです。」

何田:「そういう人達は自分をだまして、思い込めるのですね。日本人は警戒心が強いというか。裏を読むとか。」

積先生:「もともと(日本人は)賢いのだと思うのですが。」

何田:「警戒心が強いと防御、闇や悪魔に対しての防御もしやすい、と思いますが。
でも光や正しいことに対しても裏読みして素直に信じないので・・・。」

積先生:「天の正しいことに対しても裏読みするでしょう。だから精神学に対しても裏読みをする人間も多いですね。宗教じゃないか、というのは、宗教的洗脳があるのじゃないかという疑いでしょ。他人に思いのエネルギーをかけるな、といっている私の言動の裏読みをしているわけです。
そんなことを考えている時間があるなら、“自分の人生の時間をしっかり見つめて生きなさい”、といいたいですね。」

次回をお楽しみに!

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