第102回 神を超えよ!仏を超えよ!Ⅱ『デス・トーク』 2020年6月3日(水)

(通算第171回)
お話し:積哲夫  聞き手:何田匡史
(20200209収録)

何田:「積先生、人類は、お釈迦様が“さとり”を得られてから、少しは進歩したのでしょうか?」

積先生:「何がですか?」

何田:「精神的に、人類は進歩してきたのでしょうか?」

積先生:「していません。」

何田:「進歩していないなら、精神的な退化はあるのでしょうか?」

積先生:「ああ、退化はしていると思いますよ。だって、今の世界の声を代表するアメリカのリベラリストって、もともとは共産主義者でしょ。彼らはなぜか?ユダヤ人が多くて、金融資本とつるんで、現在の世界のメディアを完全にコントロール化しているわけです。

そのグローバリストがコントロールしていた世界の中で、中国共産党という変な鬼っ子が出てきて、そいつが反抗を始めたので、今アメリカは中国を潰そうとしているのです。
あれは“同類の戦い”なのです。出発点は一緒なのです。“無神論者”“拝金主義者”みんな同じなのです。
口ではいくらきれい事を言ったって、無神論者も、拝金主義者も、あの環境問題の人達もあれは皆さん“同じ根っこ”なのです。」

何田:「環境問題の人達も同じですか?」

積先生:「CO2が環境の問題でどうのと言われていますが、CO2よりも人間存在が地球環境を変えているのは間違いがないのです。
その主張、理屈に騙されて一番お金をむしり取られているのは日本でしょ。
どこまでいい人過ぎるの?日本は。」

何田:「“疑うこと”が罪だと思い込まされているから、ではないでしょうか?」

積先生:「それでよいのです。だって日本人はもともと“いい人”なのだから。
ただですね、“世界”と付き合おうとしたら、“悪魔”を学ばないといけない。
悪魔を学ばないと世界と付き合えないのです。

何田さん、“精神学”は悪魔と付き合う(向き合う)ための学(問)、なのです。」

何田:「ああそうですか!対悪魔用の学問でもあるのですか、精神学は。」

積先生:「精神学を学んで、悪魔と対峙することをマスターすれば、たとえば日本の外務省はもっとマシになるし、日本の政治家はもっとマシなります。

世界の人々を現実的に支配する知識として、使っているほとんどの根拠は、“悪魔学”を根拠にしています。」

何田:「あ、あ、あ、そうなのですか!だから世界は“邪悪な精神”が多いのですね。」

積先生:「この世は魔界で、その魔界では、悪魔が神のように振舞えるのです。」

何田:「積先生、“悪魔学”って何でしょうか?自分の、私利私欲を現実化するためにいかに手を尽くすか、ノウハウ(方法)ですか?」

積先生:「もっとわかりやすく言うと、『目的のためには、いかなる手段を使ってもよい』という欲望達成のための学(がく)が“悪魔学”です。」

何田:「悪魔は“闇”ですか?」

積先生:「悪魔は闇というよりは“暗黒”でしょ。」

何田:「“暗黒”と“闇”と違いますか?『最終知識』には記述が分けて書いてありますが。」

積先生:「はい、違うと思います。」

何田:「闇がまっくらで・・・。」

積先生:「違います。“暗黒がまっくら”です。
わかりやすくいうと、『闇のエネルギーというのは究極の悪意ではない』のです。
『悪魔的な世界というのは究極の悪意なの』です。

だから何田さんあなたの大好きな“神様が究極の善意”だとすると、“悪魔は究極の悪意”なのです。」

何田:「それが“暗黒”だということでしょうか?
まとめると、暗黒が究極の悪意であり、闇は究極の悪意ではない。
悪魔は究極の悪意であり、神様は究極の善意。
ということは、悪魔は暗黒の世界にいる住人、ということですか。」

積先生:「はいそうです。」

何田:「積先生は、積先生をつかさどる存在様から宇宙ができる場面を見せられた、と『最終知識』に書いてありますが、その記述に『はじめに“無”があって、それは“闇”であった。それから“光”がやって来て“闇は光から逃げ出した”』(要約)と書いてありますが。

その“光”は闇が成長して光になったものではないのですか?」

積先生:「ん?『“闇”が成長して“光”になった』っていう出発点に立つのが“宗教”です。」

何田:「ああ、そうでしたか!」

積先生:「やっとわかった?」

何田:「“光”は宇宙の外からやって来た、ということですか!?」

積先生:「私のいう“光”は宇宙の外からやって来ました。そうだからこの宇宙の中で最強のもの(エネルギー)であるのです。」

何田:「『その(究極の)“光”を求めたのは“闇”であった』と『最終知識』にはあります。」

積先生:「そうです。この宇宙の(意志の)通奏低音は『わたしはだれ?』『わたしはどこへいくのだ?』という疑問なのですから。
(通奏低音:表面にはあらわれないが一貫してその物事に影響を及ぼし続けている要素。)」

何田:「ああこの宇宙の意志の本当に求めていた疑問、『自分は何ものか?』『どこへ行けばいいのか?』を問いかけて、『宇宙の外から答え(光)がやって来た』ということですか!」

積先生:「『この宇宙が問うたから、宇宙の外から“教えてあげる”って信号が来た』わけ(理由)です。
そして物語がはじまりました。これが、私たちの宇宙の始まりです。
だから『物語宇宙(ものがたりうちゅう)』がこの宇宙の姿です。
“物語”はいつか終わるでしょ。
だから所詮(しょせん)、神の物語なのです。
『神を語っている間は、あなたがたは神を超えられない』、ということです。
だから私は『神を超えよ、仏を超えよ』とお伝えしているのです。
『それが“この宇宙の進化なの”です。』」

次回をお楽しみに!

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